苦労していた交通費集計が自動化でき、
勤務集計作業も大幅に短縮。

導入前は約300名のスタッフの勤務集計作業に2、3日要していましたが、e-navi導入後は大幅に時間短縮できました。また以前は交通費集計でミスが多く苦労していましたが、これも自動化できたので助かっています。

株式会社アミー

代表取締役　福島顕揚様

【2013年2月導入】
e-naviタイムシート[派遣](人材派遣業向け)使用中。

店舗や病院・事業所内の保育所の運営・託児サービスや、即戦力となる保育スタッフの派遣・紹介サービスなどを展開する株式会社アミー様。代表取締役の福島様にe-naviタイムシートの導入効果などを伺いました。

課題：
1. ①約300名のスタッフの勤務集計業務で、
  2・3日要していた。
2. ②交通費の管理・集計業務も煩雑。
解決：
1. ①勤務集計が自動化され、業務時間を大幅
  に短縮。
2. ②勤怠入力時に交通費が入力でき、勤怠と
  同時に集計できる。

当社は、保育･託児の総合サービス会社です

－御社の業務の特徴・強みなどをお聞かせください。

当社は、保育・託児の総合サービス会社です。お母さんの不安・不満・悩みを解決し、女性が生き生きと輝くことが地域や社会の活性化につながるという考えから業務を発展させてきました。具体的には、ショッピングモールやモデルルーム等に託児所を設置する「サービスプロモーション型保育」や、企業や病院等の事業所内に託児所を設置する「事業所内保育」、直営保育所の設置、保育スタッフの派遣・紹介サービスを行っています。「安定した生活リズムを確立し自我の芽生えを助け、育むこと」「心も身体もいっぱい使って遊ぶ楽しさの中で自立心・社会性・協調性を育むこと」「いろんな分野の活動を通じて、見て・聞いて・触れて・感じて、自然な形で興味や好奇心を育むこと」この３つをモットーとして、アミーはママと変わらないやさしさでそれぞれのこどもの生きる力を育てたいという基本理念のもと、豊かな人間性の基礎作りのために努力しています。

勤務集計業務の簡略化が必要と思い、導入を検討した

－システム導入のきっかけを教えてください。

以前は、毎月スタッフから勤務表をFAXしてもらい、手計算で集計していました。加えて、集計結果に間違いがないか２段階・３段階で確認・修正作業をしていましたので、相当な手間がかかっておりました。また勤務表が手書きなので、数字が見づらかったり、時間計算のミスがある事も難点でした。
今後事業を拡大しスタッフが増加していくことを考えると、「勤務集計業務の簡略化が必要」という思いに至り、システム導入を検討しました。

－導入前にお試し版をご利用いただきましたが、いかがでしたか？

実際にお試し版で出退勤打刻や、管理者側でどのような感じで日次・月次のスタッフの勤怠が把握できるのかを確認できた点が良かったです。特に携帯画面はシンプルで操作しやすかったので、これなら派遣スタッフにも抵抗なく使えると感じました。

作業時間が大幅に短縮！交通費集計も自動化され楽になった

－導入前に比べて大きく変化したところはございますか。

導入前は約300名のスタッフの勤務集計作業に2、3日要していて、そこから更に総務の確認作業もありましたので、かなりの時間を要していました。
e-navi導入後は、集計が自動化される上、計算ミスも気にする必要がなく、作業時間を大幅に短縮する事ができました。また以前は交通費集計でミスが多く苦労していましたが、これも自動集計出来るので助かっています。

－現場で働くスタッフの皆様の反響は如何ですか。

保育現場で働くスタッフは、お子様の対応がありリアルタイムに打刻できない場合もありますが、後で時刻を入力する事もできるので、帰宅後など時間のあるときに勤務報告できて便利になったようです。
仕事中は仕事に専念していただきたいですからね。

－その他、活用されている機能などはございますか。

今はまだ基本的な機能しか利用していませんが、スタッフWEB画面の共通メッセージ機能や一括メール送信機能など、今後は活用したいと思っています。

スタッフWEB画面/共通メッセージ

一括メール機能（同報メール）

－システム化したことで業務が効率化され生まれた時間はどのように活用されていますか？

業務が効率化されたことにより、新規開拓に時間を有効活用しています。

「健全なこどもは健全な環境が創造する」

－最後に、今後の事業の方向性をお聞かせ下さい。

今後はいわゆる「横浜式」で成功した直営保育の拡大に力を入れるとともに、保育所での「臨床美術」の導入や、季節ごとの行事を大切にしていきたいです。
0歳から6歳までの一番大事な時期に豊かな感性を育める環境を構築し、「健全なこどもは健全な環境が創造する」という理念のもと、子ども達の豊かな人間性の基礎作りのために努力していきます。