店舗スタッフとの勤務状況のやりとりがスムーズになりました。

タイムレコーダーで勤怠打刻したカードをExcelに転記して勤怠管理していた頃は、店舗スタッフと管理部門との間での勤怠の確認が難しかったのですが、e-navi導入後は、店舗スタッフと勤務状況を共有できるようになったので、やりとりが大変スムーズになりました。

株式会社KSプランニング
Laundry事業部

経理総務部長　砂金真弓様

【2010年11月導入】
e-naviタイムシート[S](一般企業向け)使用中。

日本の高い技術力と管理手法を背景に、お客様に信頼を得て操業以来順調に拡大成長を遂げ、２０１４年には[Laundry]のリテール事業を傘下に加えた株式会社KSプランニング様。本日はLaundry事業部の砂金様にe-naviタイムシートの導入効果などを伺いました。

コンセプトは"Laundry is Fun！"

－御社の業務の特徴・強みなどをお聞かせください。

当社は、主に日本の一流メーカーに対して、子供服を中心にレディース・スポーツ関連のOEM生産や輸入販売を展開しています。
２０１４年には[Laundry]のリテール事業を傘下に加えスタートしました。LaundryはＴシャツをメインにしたブランドです。国内外に紡績、縫製、プリントの自社工場を持ち、製造から販売まで一貫した生産背景を強みに、「Laundryを着るとワクワク、ドキドキする！」そんな楽しさを伝えられるような、ベーシックなアイテムに遊び心をプラスしたＴシャツを製造・販売しています。また、Laundryではコラボ製品にも力を入れており、毎回ファンから好評頂いております。

店舗数が増えていく状況に対応する為、紙からクラウドへ。

－ e-navi導入前の勤怠の運用方法と、システム導入のきっかけをお聞かせください。

以前は、各店舗のタイムレコーダーで出退勤打刻をして、締日後に回収したタイムカードをExcelに転記して勤怠を管理していました。
勤怠の締日から本社への勤務報告までの時間がタイトなため、毎月締日後はタイムカードの回収と集計作業に追われていました。
店舗数が増えていく状況の中で、上記のような状況を改善すべく、紙からクラウド化への切り替えを検討しました。

－ e-naviタイムシートを選定したポイントを教えてください。

当時、当社とお付き合いのあったベンダーさんに勤怠管理の悩みを相談したところ、e-naviを紹介されたのがきっかけです。
e-naviは価格も安く、自社の運用に合うサービスだったので選定しました。

担当者がいらないほど作業がラクになりました！

－導入前に比べて大きく変化したところはございますか。

e-navi導入後は、タイムカードからEXCELへの転記や集計作業が不要になったので、担当者がいらないほど作業がラクになりました！
また、離れた場所で働いている店舗スタッフと管理部門との間で勤務状況を共有できるようになったのも大きな収穫です。お互い同じ画面を見ながら話をすることができるので、勤怠の確認が大変スムーズになりました。
店舗スタッフは、店舗に置いてあるPCから出退勤打刻をしておりますが、エリアマネージャーはスマートフォンから打刻をしています。e-naviは、PCサイトだけでなく、スマホサイトや携帯（フューチャーフォン）の専用サイトもあるので、職種に合わせて使い分けられるのが良いですね。

スタッフに打刻漏れをお知らせするアラート機能を活用

－その他、活用されている機能などはございますか。

退勤打刻を忘れるスタッフが多いので、打刻漏れをお知らせしてくれるアラート機能を活用しています！
トップ画面にアラートが表示されるので、翌日の出勤時に打刻漏れに気付くことができて便利です。
また、これまでは使用していませんでしたが、今回のインタビューでロック機能の存在を知りましたので、次回の締め作業から、早速ロック機能を使いたいと思います。勤怠を締めた後にスタッフからの入力を防止できるので、ロック機能があると安心ですね。

スタッフWEB 勤務アラート画面

高品質・高感度な洋服たちを生み出していきたい

－最後に、今後の事業の方向性をお聞かせ下さい。

レトロアメリカンをテーマに、デイリーに着回すものだからこそ、丈夫で質の高い生地を使用する。そして、着るだけでワクワクするような、遊びゴコロ満載なデザインを施す。今後もそんな高品質・高感度な洋服たちを生み出していきたいです。また、アートやミュージックカルチャーなどからインスピレーションを受けてTシャツの持つ可能性を追求してきたLaundryは、世界中の人々のライフスタイルになる事をゴールとして進化していきます。